外交部,釣魚島問題における中国側の立場は一貫した,明確なもの
2016-01-15 15:17

外交部(外務省)の洪磊報道官は12日の定例記者会見で「釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題における中国側の立場は一貫した、明確なものだ。国家の領土主権を守る中国の決意は揺るぎないものだ」と表明した。

【記者】中国の軍艦が釣魚島周辺海域12カイリ内に進入した場合、日本側は自衛隊の艦船を派遣して迅速な退去を要求すると日本メディアが報じた。これについてコメントは。

【洪磊報道官】釣魚島問題における中国側の立場は一貫した、明確なものだ。釣魚島及びその附属島嶼(日本名・尖閣諸島)は古来中国固有の領土だ。国家の領土主権を守る中国の決意は揺るぎないものだ。同時に、われわれは東中国海情勢の緊張のエスカレートを望んでおらず、対話と協議を通じて問題を適切にコントロールし、解決することを望んでいる。

「人民網日本語版」2016年1月13日

Suggest to a friend:   
Print