外交部,安倍首相の靖国神社への真榊奉納について
2016-04-27 08:32
 

外交部(外務省)の華春瑩報道官は21日の定例記者会見で,日本の安倍晋三首相が靖国神社に供え物を奉納したことについて,侵略の歴史をしっかりと直視し,深く反省するよう促すと表明した.

 華報道官は「靖国神社は侵略戦争に直接の責任を負う第2次大戦のA級戦犯を祀っている.靖国神社問題における中国側の立場は一貫した,明確なものだ.われわれは日本側に対して,侵略の歴史をしっかりと直視し,深く反省し,軍国主義と明確な一線を画し,実際の行動によってアジア近隣国と国際社会の信頼を得るよう促す」と表明した.

共同通信社によると,安倍首相は21日「内閣総理大臣安倍晋三」の名で靖国神社に「真榊」という供物を奉納した.

「人民網日本語版」2016年4月22日

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