2016年10月24日、“名古屋中国春節祭”実行委員会、愛知華僑華人総会等日本中部地域30余りの華僑団体・中資企業協会・留学生団体連合が共同で鄧偉総領事の着任歓迎会を開催し、約100人が出席した。

   第11回“名古屋中国春節祭”実行委員会委員長鄭興氏は皆さんを代表として、鄧偉総領事の着任に歓迎とお祝いの意を表明し、次のように述べた。鄧偉総領事の着任を機に、中部地域の華僑華人各界にエネルギーと新たな風が吹くことを期待している。中部地区の華僑華人は愛国精神を持ち、総領事館の指導と支えの下、全力で“名古屋中国春節祭”を執り行い、華僑の社会的地位を高め、団結を強め、中日友好交流促進のために尽力したい。

   鄧偉総領事は挨拶で日本中部地域の華僑華人による歓迎会開催に感謝を述べ、次のように述べた。着任してから日本中部地域の華僑華人各界と幅広く交流を通し、現地の同胞の熱い気持ちと団結を充分に感じ取った。鄧偉総領事は中部地域の華僑華人の実力と活力と将来性を称揚し、特に総領事館と共同で築き上げた“名古屋中国春節祭”は既に日本に駐在するの華僑華人のブランドになっていると評価した。“春節祭”は華僑華人の心と力を合わせ、中国の伝統文化の精神を高揚し、中日両国民衆の相互理解を促進する上で大きな役割を果たしている。現地の華僑華人が一致団結して、第11回“名古屋中国春節祭”を成功させ、来年の中日国交正常化45周年を迎えるいい出だしになってほしいと述べた。鄧偉総領事はさらに次のように強調した。総領事館は“外交は民のためにあり”という理念に基づき、精一杯華僑華人を支えていく。また華僑華人各界の努力の下、必ずや来年の“名古屋中国春節祭”を成功させる。

   歓迎会は終始盛り上がり、和やかだった。