第十一回名古屋中国春節祭,成功裏に開催
2017-01-14 11:02

    2017年1月7日-9日、名古屋華僑界及び中国駐名古屋総領事館が共同催した第十一回名古屋中国春節祭が名古屋市内にて成功裏に開催されました。程永華駐日大使、鄧偉名古屋総領事、愛知県知事大村秀章氏、名古屋市副市長新開輝夫氏、トヨタ自動車株式会社名誉会長豊田章一郎氏、東海日中貿易センター課長小澤哲氏、日中友好協会理事長岡崎温氏、第十一回名古屋中国春節祭執行委員会委員長鄭興氏等が本イベントに出席した。

   
    本イベントは2017年初の日本で行われた大型の中日友好交流イベントであり、約13万8000人が来場し、地元各界から好評を得た。中日国交正常化45周年を記念する年に良いスタートを切った。

   

    本イベントでは、中国四川省“文化中国四海同春”芸術団と河南省“歓楽春節”文化芸術団及び日本中部地区華僑華人芸術家、地元日本芸術家が共に出演し、雑技、少林寺カンフー、民楽演奏、人形芝居やダンス等の素晴らしい演目が次々と披露された。更に会場にある中国の美食や、珍しい中国物産などは地元民衆に、中国文化の豊かさや深さ、現代中国の活力を感じさせ、中日民間友好交流を深めた。

   

    今回の春節祭は今までのものから一新し、いくつかの“新記録”を塗り替えた。第一に、史上最大の会場の規模。今回初めて文化広場と設け、会場総面積、屋台数の新しい記録を創った。駐名古屋総領事館は大型スペースにて現代中国写真展を催した。第二に、史上最多の来場者数。約13万8000人が訪れ、新記録を創りだした。第三に、史上最高のメディアの注目度。今イベントは日本放送協会(NHK)、<中日新聞>、<毎日新聞>、東海テレビ等現地の主要な日本のメディア会社と新華社、<人民日報>、中新社、鳳凰衛視、中国国際放送局、<人民中国>等中国メディア及び<中文导报>等日本華文メディアからの注目と報道を受け、名古屋中国春節祭の知名度と影響力をさらに拡大した。第四に、史上最高の組織構成。今祝賀会では“日本華僑華人中国春節祭連合会”が正式に設立し、名古屋、福岡、大分、大阪等地方の中国春節祭執行委員会同士の交流が強化され、中国春節祭の更なるブランド化、中日民間文化交流を深めるためにより広い舞台を創り上げた。

   

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