鄧偉総領事,中部華僑華人新年会に出席
2017-02-20 21:13

 2017年2月13日、鄧偉総領事が中部日本華僑華人連合会主催の2017年友好交流新年会に出席した。中部運輸局局長鈴木昭久氏、日中友好協会理事長岡崎温氏等日本各界の友人及び中部地区各主要華僑団体、中国系企業、留学生代表200名余りが出席した。

 鄧偉総領事は挨拶で華僑華人及び日本の友人に新年を祝福し、次のようの述べた。中部地区の華僑華人は愛国愛郷の精神を持ち、一致団結して奮起し、地元の日本各界との友好交流を深め、先日第十一回名古屋中国春節祭を成功裏に開催し、13万8千人の来場者を引き寄せ、過去最高記録を打ち出した。中国春節祭は中国伝統文化を展示するだけでなく、両国民間友好交流の架け橋としての役目を果している。中部地区の多くの華僑華人には引き続き優秀な伝統を持ち、中日国交正常化45周年と来年の中日平和友好条約締結40周年という重要なチャンスを掴み、第十二回名古屋中国春節祭を盛り上げ、地元の各分野への協力、両国民間友好交流の促進の為積極的に貢献してほしい。

 中部日本華僑華人連合会会長聂二中氏は挨拶中で次のように述べた。今回の新年会は中部地区の十数の団体が共同開催し、更に駐名古屋総領事館の多大な支持を受けた。同時に日本各界友人の祝福を受け、華僑華人同士の新年祝賀会というだけでなく、地元社会との交流を深める機会でもある。中部地区の華僑界は総領事館の指導の下、今年、来年と相次ぐ重要なチャンスを掴み、中日民間友好交流を深めるのに尽力したい。

   
 日中友好協会理事長岡崎温氏は華僑華人に向け新年の挨拶を述べると同時に”名古屋中国春節祭”が春節祝賀イベントとして日本各地で開花し、両国民間友好交流の促進に大きな力を発揮している事を称賛した。更に、日中友好協会は日本の対中友好団体各界を協力し、積極的に対中民間友好を推し進め、両国関係の改善促進のため尽力していきたいと述べた。

   

 今新年会では、中日両国の芸術家による素晴らしい演目や、各華僑団体協賛による抽選会の景品が準備され、現場は熱気に包まれ、穏やかに幕を閉じた。

Suggest to a friend:   
Print