鄧偉総領事,愛知華僑華人総会主催の中日国交正常化45周年記念イベントに出席
2017-03-17 11:04

   2017年3月11日、鄧偉総領事が愛知県華僑華人総会主催の中日国交正常化45周年記念イベントに出席した。今イベントは新疆ウイグル族自治区人民政府文化顧問、日本佛教大学ニヤ遺跡学術研究機構代表小島康誉先生を招き、30年来中日友好活動の経験を生かし、如何に中日友好交流発展を促進できるかについて講演をしてもらった。愛知県華僑華人総会会長趙良行氏及び地元各界代表約300名が今イベントに出席した。

    鄧偉総領事は祝辞で次のように述べた。小島康誉先生は日本でも有名な対中友好人士である。30数年来130回余り新疆を訪問し、資金提供並びに、教育、文化、文化保護、友好交流、経済協力等多方面で、中日友好の促進と地元の発展のために多くの貢献をし、人民日報で“現代の阿倍仲麻呂”を称され、新疆人民から尊敬されている。今年は中日国交正常化45周年であり、愛知華僑華人総会は小島先生を講師として招き、中日民間友好交流の促進に意義がある。ご在席の皆様が小島先生の精神を見習い、中日国交正常化45周年の機に実際の行動で多様な日中友好活動を展開して、中日地方、民間友好の発展に積極的に貢献してほしい。

   演説の中で、小島先生はユーモアな言葉と詳細な資料で新疆とのご縁を語りました。小島先生は次のように述べた。彼はすでに計130回以上新疆を訪問し、新疆に対する貢献を自分の”使命”だと見ていて、今後も続けていきたい。当面の中日関係は好ましくない状況が続いている中、中日両国国民同士の相互理解、相互信頼関係を深化することは重要である。彼は来場者にもっと頻繁に中国、新疆に行って、肌で中国を感じ、実際の行動で中日両国の相互理解と信頼関係を増進させ、中日友好事業の発展に寄与しようと呼びかけた。

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