鄧偉総領事,名古屋華助中心設立式に出席
2017-08-24 09:13

    2017年8月23日、鄧偉総領事が名古屋華助中心(名古屋華僑華人互助センター)の設立式に出席した。国務院僑務弁公室国外司副司長朱柳氏、名古屋華助中心主任鄭興氏及び各華僑団体代表約50名が出席した。

    鄧偉総領事は名古屋華助中心の正式な設立を祝い次のように述べた。名古屋華助中心は国務院僑務弁公室の批准を経て、名古屋”中国春節祭”実行委員会と愛知華僑華人総会の共同の努力で、中部地区華僑達が自発的に設立した非営利機関であり、領事業務の重要な補足的役割を果たせる。鄧偉総領事は名古屋華助中心へ3点の希望を提起した。一つ目は”助け合い”を理念に、多くの華僑を引き付け、励まし、積極的に華助中心の仕事に関わっていく。二つ目は”効果的なサービス”精神でさまざまな形で華僑に弛まずにサービスする。三つ目は”一致団結”の伝統を守り、華僑華人間が助け合い、新旧華僑団体合流の模範となるよう努めていただきたい。

    朱柳副司長は次のように述べた。名古屋華助中心は国務院僑務弁公室により世界で三回目の選抜に抜かれ批准された華助中心であり、日本では2箇所である。国務院僑務弁公室は32の国と地域において、現地に力のある華僑団体に支持し45の華助中心を設立した。「サポート」、「気遣い」、「溶け込む」を三大テーマに基づき多くの華僑華人にサービスを提供していきたい。今後も駐名古屋総領事館のご支持とご指導をいただき、名古屋華助中心は日本中部地域華僑華人を助ける「暖かな家」になるよう期待する。

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