2017年12月9日、鄧偉総領事が“漢風唐韻中華伝統文化日本促進会”成立式に出席した。楊頴会長、第十二回“名古屋中国春節祭”実行委員会会長鄭興氏、愛知華僑華人総会会長趙良行氏をはじめとする地元の華僑華人代表、名古屋市観光局代表約100名が出席した。

    鄧偉総領事は”漢風唐韻中華伝統文化日本促進会”の成立を祝し、次のように述べた。当会は平均年齢が最も若い名古屋の華僑団体であり、一部の会員はまだ学生である。この若者達は勉強、仕事外の時間に漢服等の中華優秀伝統文化の宣伝を任命され、この一年来第十一回”名古屋中国春節祭”の参与、”“一衣带水･我的故乡”中日国交正常化45周年記念画書展主催を含む多くの有意義な活動を行った。”漢風唐韻中華伝統文化日本促進会”には今後、名古屋華僑界の愛国愛郷、一致団結の優良伝統を発揚し、名古屋華僑界に新たな活力を注入してほしい。

    楊頴会長は総領事館の当会への支持に感謝し、次のように述べた。当会会員は中華伝統文化に対する情熱をもって、実践躬行し地元で広く宣伝していきたい。2018年、協会は尽力し三つの”一”を完成させる：一つの国学クラスを創立、一つの漢礼を開催、一つの画書展を主催。実質的な努力を通じ、地元の対中理解と民間文化交流の深化に貢献したい。