2017年12月16日・17日、鄧偉総領事は愛知県と石川県の華僑界主催の年末交流会に出席し、現地の華僑リーダーと面会した。

    鄧偉総領事は挨拶の中で次のように述べた。この1年で、祖国の発展は日に日に進歩し、その成果は世界から注目を集めた。中国共産党第十九回全国代表大会は成功裏に開催され、習近平による新時代中国の特色ある社会主義思想を確立し、祖国を社会主義現代化強国の実現に引率している。この1年、中部地区の各華僑団体は一心し、自身の優勢と地元の日本各界と積極的相互協力を図り、豊かで多彩な中日民間交流活動を行い、各華僑団体の良好な風貌を示しただけでなく中日民間友好往来の促進の為重要な役割を発揮した。総領事館は今後引き続き各華僑団体の活動に関心を寄せ、支持し続け、「人を以って本とし、外交を民のため」という趣旨に基づき、華僑華人に効率的な領事サービスの提供を拡大し、中国公民の合法的な権益を守っていく。

    地元華僑団体は総領事館のこの一年来の地元華僑への関心と華僑団体の活動への支持に感謝を示し、更に次のように述べた。今後も団結、助け合いの精神で祖国の発展を支持し、地元の日本各界と友好交流を行い、華僑界の更なる発展と地元の対中友好協力の深化の実現に為努めて行きたい。