鄧偉総領事,中部経済同友会代表幹事種村均氏を表敬訪問
2016-12-02 08:15

    2016年11月30日、鄧偉総領事は中部経済同友会代表幹事種村均氏を表敬訪問した。

    鄧偉総領事は次のように述べた。中部地区は日本の製造業の中心であり、現在愛知県の一県で1200余りの企業が中国で興業投資しており、その投資額は日本の対中投資額全体の20%を占めている。当面の中日関係は改善に向かっているが、複雑で敏感な問題により、勢いはまだ弱い。当面の情勢において、地方、民間交流を強め、経済互恵協力を深める事が非常に重要である。中部経済同友会には積極的に力を発揮し、引き続き新たな分野での対中協力を拡大し、互恵協力を深めてほしい。

    種村氏は次のように述べた。自身は幾度と中国を訪問し、中国文化が好きである。中日は近隣同士、仲が良ければ共に利益、悪ければ共に益なし。両国は互いを参考に戒めあい、友好的に付き合っていくべきだ。中部経済同友会は引き続き対中貿易協力に積極的な貢献をしていきたい。

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