駐名古屋総領事館,2019年中部学術シンポジウムを開催
2019-12-15 10:40

    2019年12月15日、駐名古屋総領事館が2019年中部学術シンポジウムを開催した。李穎領事が挨拶し、日本国立情報学研究所山地一禎教授が基調演説を行った。領事地域にある大学学者、シンクタンク、学術界、メディア界代表80人余りが出席した。

    李穎領事は挨拶で次のように述べた。中国の科学技術界が科学研究データのオープンと流通を非常に重視し、イノベーション国家の建設に加速する。中国はすでにグローバルオープンサイエンスアクションの推進者となり、研究データの共有、流通、入手の自由化を唱える。引き続き日本側と連携し科学研究協力の共同発展の実現を目指す。

    山地教授らは研究情報の流通における中日協力の現状を紹介し、引き続き両国協力でオープンな科学研究発展プロセスを共に求めるようと一致した。

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