2020年1月17日、劉暁軍総領事は東海日中貿易センター新年賀詞交歓会に出席した。小澤哲東海日中貿易センター会長及び会員企業代表100人余りが出席した。

    劉暁軍総領事は挨拶で次のように述べた。当面の中日関係は持続的に発展し、両国の各分野での交流協力が穏やかに拡大しつつある。今年の春習近平国家主席が国賓として日本を訪問することを予定しており、これは中日関係史上において重要な訪問となる。中国は引き続きハイレベルの対外開放、質の高い発展、貿易投資の自由化、利便化を促進し、日本を含む世界各国へ発展のチャンスを提供する。東海日中貿易センターには、引き続き東海地域と中国との互恵ウィンウィン関係の構築を牽引し、新時代の要請にふさわしい中日関係の構築のために尽力していただきたい。

    小澤会長は第１４回名古屋中国春節祭の開催を祝い、次のように述べた。東海地域の経済界が今春の習近平国家主席の国賓としての訪問を非常に期待している。2020年東京オリンピック、2022年北京冬オリンピックをきっかけに日中両国各分野での交流が新たな段階に引きあがるよう期待する。