鄧偉総領事,豊橋地区日中友好協会会長と会見
2017-03-07 09:44

    2017年3月2日、鄧偉総領事が館内にて豊橋地区の日中友好協会会長伊賀太吉氏と会見した。

    鄧偉総領事は次のように述べた。豊橋地区日中友好協会は日本で一番早く成立した対中友好団体の一つであり、26年間継続して中日青少年書道展を開催してきた。伊藤般展名誉会長は中日国交正常化前から積極的に中日友好の為の活動を展開しており、中国南通市の“名誉市民”として数十年豊橋市と南通市との交流を積極的に推し進め、友好都市を結ぶ事や協力を深めるために多大な貢献をした。今年は中日国交正常化45周年であり、豊橋地区日中友好協会には対中友好の伝統を守り続け、対中友好の活動を積極的に展開していき中日地方民間友好交流に新たな貢献をしてほしい。

    伊賀会長は、豊橋地区中日友好協会は一貫して対中友好を重視している。伊藤般展名誉会長は中日友好の常緑樹として200回も中国を訪れ、その中でも80数回は南通市を訪れており、豊橋と南通市との経済、社会、文化等各分野の交流を積極的に推進し、中国側から高い評価を得ている。20数年来、豊橋政府の支援の下、豊橋の主要な小中学校は積極的に中日青少年書道展に参加することで、対中友好への理解を深めている。豊橋地区日中友好協会は国交正常化45周年というチャンスを掴み、より多くの対中友好活動を展開して行き、中日の地方民間友好交流を深めるために尽力していきたいと述べた。

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