鄧偉総領事,<中日新聞>社長小出宣昭氏と会見
2017-03-30 11:18

    2017年3月27日、鄧偉総領事は館内にて<中日新聞>社長小出宣昭氏と会見した。

    鄧偉総領事は次のように述べた。<中日新聞>は日本六大新聞社の一つであり、発行部数は日本の上位を占めている。<中日新聞>は対中交流と中国にかかわる報道を重視しており、<北京日報>とは長い友好関係がある。現状では両国民同士の相互認識の不足により、互いの好感度は低い。両国民の相互認識と理解を深めるにはメディアの役割が重要である。今年は中日国交正常化45周年であり、<中日新聞>には客観的かつ公正な立場で中国及び中日関係を報道し、両国民の相互認識と相互理解を深める為に力を発揮してほしい。

    小出社長は次のように述べた。中日両国の文化には伝統があり、交流の歴史はすでに2000年を超える。双方は過去の歴史を鑑みとし、未来に向かい、協力を強めることを通し、両国民に利益をもたらすべきである。<中日新聞>は対中交流と報道を重視しており、客観的かつ公正な立場での報道に努め、両国民の相互認識と理解を深める為、メディアならではの力を発揮したい。

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