鄧偉総領事,愛知県日中友好協会新任会長太田宏次氏と会見
2017-08-04 15:05

    2017年8月1日、鄧偉総領事が館内にて愛知県日中友好協会新任会長の太田宏次氏と会見し、岡崎温副会長も同席した。

    鄧偉総領事は太田会長の着任を祝い次のように述べた。愛知県中日友好協会は愛知県の対中民間友好交流の中核的な存在である。1970年代初頭に前会長後藤淳氏のお父様後藤钾二先生により万難を排し推し進められた”ピンポン外交”は中日関係の発展を推進された美談である。後藤淳先生は後藤钾二先生の意思を受け継ぎ、愛知県日中友好協会を数十年牽引し、対中民間友好交流を積極的に推し進めてきた。現在中日関係は総じて改善の方向に向かってはいるが、依然として複雑で敏感な問題に直面している。今の情勢の下では、中日地方と民間友好交流協力を深化させることはが非常に重要である。今年は中日国交正常化45周年であり、来年は<中日和平友好条約>締結40周年である。太田新会長の指導の下、愛知県日中友好協会には伝統を守り、チャンスを掴み、積極的にさまざまな活動を展開し、中日地方民間友好交流を深め、両国民の相互理解の促進に力を発揮してほしい。

    太田会長は、愛知県日中友好協会は初志を忘れず日中民間友好交流の推進に努めていく。日中国交正常化45周年を記念に、積極的に友好活動を展開していき、民間の目線で両国民の友好交流を深める為尽力したいと述べた。

Suggest to a friend:   
Print