２０１９年９月１７日、劉暁軍総領事は日本中部国際空港社長犬塚力氏と会見した。

    劉暁軍総領事は中部国際空港第２ターミナルの供用開始を祝い、次のように述べた。中部国際空港は中部地域にとって重要な対外友好交流の窓口であり、中部地域の中国との経済貿易、人的往来に利便性を提供した。当地域の華僑華人が主催した中日友好イベント「錦秋の集い」は中部国際空港の多大なご支援を賜り、これに対し感謝する。当面の中日関係は積極的な発展の勢いが続く中、中部国際空港には引き続き窓口の役割を果たし、中日民間交流イベントを支援し、双方向の人的交流を推し進め、中部地域と中国との交流のレベルを高めていただきたい。

    犬塚社長は次のように述べた。中国は中部国際空港最大の乗客数と最大の消費国である。中部国際空港は中国航路の開拓を非常に重視しており、また災害予防、安全保障能力と意識を弛まずに強化し、各方面と密接に意思疎通をし、緊急メカニズムを立ち上げた。今後も引き続き中日民間交流イベントを支援し、両国間の各分野での実務協力を推進するために架け橋の役割を果たしたい。