劉暁軍総領事,中華人民共和国成立70周年記念,第4回中日友好錦秋の集いに出席
2019-10-05 09:54

    2019年10月5日、劉暁軍総領事総領事は日本中部国際空港で開催した第4回中日友好錦秋の集いの開幕式に出席した。衆議院議員、日中友好議員連盟幹事長近藤昭一氏、名古屋市副市長広沢一郎氏、常滑市長伊藤辰氏、中部国際空港社長犬塚力氏、日中友好協会理事長岡崎温氏、愛知県日中友好協会会長太田宏次氏、第4回中日友好錦秋節実行委員会会長董剛氏など、当地域の政治、文化、友好団体の責任者、華僑華人団体、中国系企業の代表などが出席した。

    劉総領事は挨拶で第4回中日友好錦秋節の開幕を祝い、次のように述べた。今年は中華人民共和国成立70周年であり、当面の中日関係は改善しつつあり、両国の指導者が新時代の要請にふさわしい中日関係を構築すべきだと、重要な共通認識に達しました。双方は人的、文化の繋がり、両国の青少年同士の交流、国民同士の相互理解を深めることで一致した。第4回「中日友好錦秋の集い」はこの共通認識を実行に移し、日本中部地域と世界各地を繋がる窓口である中部国際空港で開催されることは、中日民間交流と文化交流を強く推し進め、両国国民同士の相互理解と友情を増やし、中日関係に新しい活力とポジティブエネルギーを注ぐ。参加者の皆様には錦秋の集いを通して中国文化の魅力を味わい、新中国成立70周年以来成し遂げた巨大な成果を知り、ともに中日関係の発展に良い雰囲気を作っていただきたい。

    実行委員会会長董剛氏は次のように述べた。「中日友好錦秋の集い」は名古屋在住の華僑華人によって日本中部地域の民衆に中国、中国文化を知り、人的往来、顔を合わせる交流を促すために行われた友好イベントだ。今年は特別ゲストとして成都市対外文化交流センターの川劇芸術団を招請し、中国伝統文化の魅力を紹介するため、素晴らしい川劇演目を提供することができた。

    近藤議員は次のように述べた。中華人民共和国成立70周年間著しい発展を成し遂げたことに対しお祝い申し上げる。日本中部の華僑華人には引き続き力量を発揮していただき、当地域の中日交流にさらなる貢献をしてほしいと期待するとともに、新時代における中日友好事業のますますのご繁栄を祈る。

    広沢副市長は次のように述べた。「秋」は中国にも日本にも美しい、好ましい意味がある。「中日友好錦秋の集い」は中部国際空港で4年連続で開催され、名古屋市を含め日本中部地域の市民に中国に関する理解を深めていただいた。これは文化交流と多文化社会の構築に積極的な意義を持つ。

    犬塚社長は次のように述べた。中部国際空港は最高の日本旅客利用率の国際空港の一つであり、中国との交流も頻繁で、これは中部地域の対外国際交流の重要な部分である。「中日友好錦秋の集い」の開催は中部国際空港に中日友好往来、中国人旅客の満足度を向上させるプラットフォームを提供して頂いた。今後、中部国際空港は引き続き中国人旅客にもっと便利なサービスを提供し、中日観光、商務交流の重要な窓口になれるよう努力していく。

         

    第4回「中日友好錦秋の集い」は2019年10月5日、6日に中部国際空港で開催した。中日両国の芸術団体による川劇、雑技、民族音楽演奏、民族衣装試着、漢字芸術、忍者パフォーマンス、着物試着など中日文化芸術アトラクションが楽しめられる。会場では、中国文化観光写真展も展示され、多くの現地民衆、旅客を惹きつけた。

         

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