2019年10月17日、劉暁軍総領事はまもなく中国を訪問する柴橋正直岐阜市長と会見した。

    劉暁軍総領事は次のように述べた。柴橋市長がまもなく岐阜市政経界を率いて中国への訪問を伺い、今回の訪問は岐阜市と中国の友好交流にとって積極的な意義があると信じている。岐阜市と中国との友好交流の歴史が長く、早くも1962年に中国杭州市と友好碑文を交換し、1979年に正式に友好提携しました。当面の中日関係が新しいスタートラインに立ち、さらなる発展のチャンスに臨んでいる。今年はちょうど岐阜市と杭州市友好提携40周年となり、柴橋市長にはそのリーダーシップで岐阜市と杭州市との各分野での交流協力を積極的に推し進め、両国国民の友情を深め、引き続き中日地方交流に貢献していただくよう期待する。

    柴橋市長は今回の訪中のスケジュールを紹介し、中国駐名古屋総領事館からの多大な支援と協力に対し感謝し、次のように述べた。岐阜市と中国とのゆかりが深く、中国との交流の伝統を持つ。杭州市と友好提携して以来、幅広い分野で協力し、実りある成果を挙げた。今後も両市友好提携40周年をきっかけに都市建設、観光、青少年交流などの分野で緊密に協力し、日中事業に貢献したい。