2019年10月21日、劉暁軍総領事は加留部淳豊田通商会長の招請に応じ、豊田通商「豊志海館」を訪問し、加留部氏と会談した。

    劉暁軍総領事は次のように述べた。豊田通商が日本の大型総合商社として、業務ネットワークが世界各地に行き渡り、対中投資協力の基礎をなしてきている。当面の中日関係が積極的に改善し、両国経済貿易協力関係が新ラウンドのグレードアップのチャンスに直面している。総領事館が豊田通商と一緒に、Ｇ２０大阪サミットで両国指導者が合意した重要な共通認識を実行に移し、中日両国間の実務協力を深化させ、より質の高い互恵ウィンウィン関係の実現に努力していきたい。

    加留部会長は豊田通商「豊志海館」の歴史を紹介し、豊田グループの唯一の総合商社として、中国市場と緊密に連携し、AI、新エネルギーなどの分野で協力を進め、新ラウンドの中日経済ブームに貢献したいと述べた。