2019年10月30日、劉暁軍総領事は日中関係学会副会長・東海日中関係学会会長川村範行と会見した。

    劉総領事は次のように述べた。東海日中関係学会は長期にわたり中日関係の研究に尽力している。川村会長が主催する「日中大学生討論会」は連続五年の成功を納め、中日民間交流、特に青少年交流の促進に積極的な役割を果たされてきた。今年は日中青少年交流推進年であり、今後5年間で3万人規模の青少年交流を実施していく予定である。東海日中関係学会には、これからも中国と中日関係を客観的な視点で研究し、中日関係の持続的な発展に貢献することを期待する。

    川村会長は次のように述べた。学会は日中関係の発展の重視しており、今年六月に習近平出席がG20大阪サミットに出席し、中日関係が正常な軌道に戻ったことを嬉しく思う。近年、学会は定期的に中日両国の役人・国際関係学者などを招待してシンポジウムを開き、民間レベルの団体の相互訪問を主催し、両国国民の相互理解と信頼を深めてきた。今後も引き続き前述のような活動を展開していき、中日関係の改善と発展に貢献していく