2020年1月29日、劉暁軍総領事は愛知県日中友好協会、名古屋友好都市協会、名古屋市日中友好協会共同主催の日中友好新年の集いに出席した。太田宏次愛知県日中友好協会会長、岡崎温日中友好協会理事長兼愛知県日中友好協会副会長、広沢一郎名古屋市副市長など１００人余りが出席した。

    劉暁軍総領事は挨拶で次のように述べた。現在、中日関係が持続的に改善し、両国の指導者は中日関係を新たな段階へ引き上げることで一致した。愛知県と中国は友好交流の伝統を持ち、中日地方交流協力の模範となった。愛知県日中友好協会はじめ各団体には当面のチャンスを掴み、これから両国の外交議事日程のために良い雰囲気を作り、中日関係の持続的な改善に貢献していただきたい。

    劉暁軍総領事は日本側が新型コロナウィルス感染肺炎対処のために行った募金活動を感謝し、中国共産党の強いリーダーシップの下、日本各界及び国際社会の支援と協力を得て、中国人民が必ず新型肺炎との戦いへの勝利を勝ち取れると述べた。

    太田宏次愛知県・名古屋市日中友好協会会長、広沢一郎名古屋市副市長は挨拶し、当面の中日関係が示した持続的な改善の勢いが喜ばしい、新しい一年に引き続き努力し続け、中日民間交流を深化させ、両国関係を新たな段階へ押し上げるために貢献すると述べた。また、日本側が中国で発生した新型コロナウィルス感染肺炎の事情に対し慰問の意を伝え、一日も早く新型肺炎との戦いに勝利するよう祈った。