李克強氏,外国人材の積極誘致強調 専門家と座談会
2018-02-06 17:26

中国の李克強総理は5日午後、北京の人民大会堂で伝統的祝日の春節〈旧正月、今年は2月16日〉を前に中国で働く外国人専門家と会見し、座談会を開いた。

福建省のビン〈門+虫〉江学院新華都商学院院長を務めるノーベル経済学賞受賞者のエドモンド・フェルプス氏らが出席した。

李総理は次のように述べた。習近平同志を核心とする共産党中央の堅固な指導の下、昨年、中国経済は安定しつつ上向き、予想より良かった。通年で6・9%の成長となり、7年ぶりに伸び率が前年を上回り、世界経済の成長に対する寄与率が30%を超えた。経済構造の最適化が進み、経済成長に対する消費の寄与率が60%近くに達し、都市部の新規就業が1350万人を超えた。今後も安定の中で前進を図る全般的基調を引き続き堅持し、新たな発展理念を堅持し、供給サイドの構造改革を深め、近代的経済体系を構築する。同時に可能性のあるさまざまなリスク、挑戦〈試練〉に十分備える

馬凱、楊潔チ〈竹かんむり+褫のつくり〉、楊晶、万鋼各氏が出席した。

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