2月18日、劉暁軍総領事は第九回犬山春節祭に出席し、犬山アジア友好協会会長日比野良太郎、犬山春節祭実行委員長柴山一生など犬山市各界代表が参加した。

  劉暁軍総領事は犬山春節祭の開幕に祝意を表し、次のように述べた。犬山春節祭実行委員会は長年に亘り中日友好の信念を堅持し、様々な困難を克服し、犬山市民に中国文化とふれあいチャンスを作ってきた。民間友好は中日関係の優れた伝統と宝である。今年は中日国交正常化５０周年であり、中日文化スポーツ交流推進年でもある。犬山市各界には中国との友好交流と実務協力をさらに深め、中日民間友好の絆を固めて、新時代に相応しい中日関係の構築に新しい活力を注ぐことを期待している。

  日比野会長は次のように述べた。犬山市と湖北省襄陽市は金絲猴を縁に友好都市提携し、各分野における友好交流を続けられてきた。これからも、犬山春節祭、犬山アジア友好祭などのイベントを通して、日中友好に貢献したい。

  第九回犬山春節祭は２月18日から20日にかけて、愛知県犬山市昭和横丁で開催される。