駐名古屋総領事劉暁軍、中日国交正常化50周年記念・中日青少年舞踊芸術文化祭に出席
2022-04-03 21:05

 4月2日、「中日国交正常化五十周年記念中日青少年舞踊芸術文化祭」が名古屋市銀河広場で開催された。駐名古屋総領事劉暁軍、日中友好議員連盟幹事長近藤昭一、名古屋市副市長松雄俊憲、元日本卓球選手福原愛、名古屋華助センター主任鄭興、名古屋水蓮舞踊芸術学校校長山田愛子中日両国各界の代表が開幕式に出席した。

 劉暁軍総領事はあいさつの中で次のように述べた。国の交わりは民の相親しむに中日友好の根幹は民間にあり、中日関係の未来は青少年にある。桜が満開の時期に、名古屋水蓮舞踊芸術学校南京小紅花芸術団の子役たちが共演し、素晴らしいパフォーマンスを見せ、希望の種をまき、春先の名古屋に青春と活力をもたらした。中日国交正常化50周年という記念すべき年に、両国の青少年が時代の使命を果敢に担い、友好の伝統を発揚し、民間交流において最も活発な力となり、両国人民の友好交流の架け橋となるよう希望する。この記念すべき年に、日本中部地域の各界の友人たちが積極的に行動し、多彩な中日人的・文化交流を通じて、両国国民の心理的距離が縮まり、友好的感情が増進されることを期待している。

  

 近藤昭一幹事長、松雄俊憲副市長が文化祭の成功を祝い、今年は日中国交正常化50周年の重要な節目にあたり、日中交流の各分野の交流・協力を推進することは非常に重要な意義があるとし、両国の子どもたちが素晴らしいダンスを通じて、互いに学び、共に進歩し、友情を増進することを希望し、両国が共に努力し、平和な世界の構築に貢献することを期待していると表明した。

 元日本卓球選手福原愛は子どもたちとともにダンスを披露し、あいさつした。彼女は小さい頃から中国で生活・訓練した経験と中日友好交流に参加した体験を振り返り、最も重要なのは初心「快心」2つの心を保つことだとし、子どもたちと一緒に初心に戻り、喜びを分かち合いたいと述べました。

 

 

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