鄧偉総領事,石川県を訪問
2017-03-16 16:39
2017年3月9日-10日、鄧偉総領事は石川県に訪問し、石川県知事谷本正憲氏、石川県議員宮下正博氏、金沢市長山野之義氏、金沢市議長福田太郎市とそれぞれ会見し、更に地元の華僑華人及び日中友好協会代表とも懇談した。
石川県知事谷本正憲氏は、石川県は対中友好交流協力を非常に重視している。副知事の時代すでに訪中し、石川県知事になった第一期には同県と江蘇省の友好都市を結ぶため助力した。知事になってから23年、14回訪中し、政治、経済、文化、体育等様々な分野において対中交流を深めるため尽力してきた。現在、同県内小松空港には上海への定期便が就航し、北陸新幹線も開通した。今後より多くの中国人観光客が石川県に来ることを見込んでおり、双方民間交流が更に頻繁かつ緊密になる事を信じている。石川県は中日国交正常化45周年のチャンスを掴み、これまで通り両国地方民間交流の促進に積極的に尽力していきたいと述べた。
金沢市長は次のように述べた。金沢市は対中交流を非常に重視している。現在の中日関係はすべてが望みどおりというわけではないが、金沢市は積極的に中日地方民間交流を促進していく地方自治体として尽力している。昨年訪中団を率い蘇州と大連氏を訪問し、互いの距離感を縮めた。今年の中日国交正常化45周年のチャンスを掴み、両都市の更なる交流を展開し、地方から中日関係改善と発展を促進していきたい。