外交部が領事保護についてブリーフィング
2016-02-12 10:51

外交部(外務省)は3日、国内メディア向けブリーフィング「中国の領事保護とサービス:2015年を振り返り、2016年に期待する」を行った。

外交部(外務省)の郭少春領事局長が2015年に領事局が国の経済発展、民生への貢献などで行った取り組み、および2016年の取り組みの努力の方向を説明した。

郭氏によると、2015年に大陸部住民の出国は延べ1億2000万人を突破し、年平均1000万人余りの増加幅を保った。中国の在外労務人員は102万7000人、在外留学人員は170万8800人で、200近くの国と地域に企業3万社近くを設立し、相当規模の「海外中国」が形成されつつある。

外交部領事局は中国公民の出国、海外滞在、活躍を確保するため、国内外の人員の往来の円滑化に力を入れ、中国の公民と企業の「海外進出」を護衛し、サービス水準を高め続けている。

2016年に外交部領事局は引き続き「人間本位、民のための外交」の理念を堅持し、法にのっとり政務を行い、開拓革新し、「第13次五カ年計画」と外交の全体的方針をしっかりと押さえ、国の発展と安全に貢献し、民生に貢献し、領事保護・サービスを全力で成し遂げる。

「人民網日本語版」2016年2月4日

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