駐名古屋総領事劉暁軍、盤錦市と砺波市の友城締結30周年記念行事に出席
2022-04-25 13:35

  4月22日、駐名古屋総領事劉暁軍は遼寧省盤錦市と富山県砺波市の友好都市締結30周年記念大会に出席した。砺波市市長夏野修、富山県議会副議長瘧師富士夫、砺波市日中友好交流協会会長稲垣修および地元各界代表が出席し、盤錦市長邢鵬がビデオメッセージで祝辞を寄せた。

  劉暁軍総領事は、盤錦市砺波市友好都市締結30周年記念大会が美しいチューリップ公園で盛大に開催されことを祝って、次のように述べた。今年は中日国交正常化50周年にあたり、習近平国家主席と岸田首相は中日国交正常化50周年を契機に、新時代の要求に相応しい中日関係構築することで重要な共通認識に達した。この歴史的節目に、砺波市と盤錦市が折良く友好都市締結30周年を共に祝うことは、非常に意義深いことである

  劉暁軍総領事は次のように指摘した。地方交流は中日関係の発展を推進する重要な活力の源であり。盤錦市と砺波市は35年前、中学バスケットボール交流縁を結び、友好交流を始めた。友好都市関係締結から30年、双方は時代の流れに順応し、協力の潜在力を掘り起こし、農業、科学技術、観光など各分野の実務協力を促してきた。次の50年に向けて、両市が交流をさらに深め、質の高い協力で両地の民に利益をもたらし、中日関係の改善・発展に新たなエネルギーを注ぎ込むことを期待する。

  夏野修市長と稲垣修会長はあいさつの中で盤錦市との友好交流の歴史を振り返り、次のように述べた今年の日中国交正常化50周年と砺波市盤錦市友好締結30周年を新たな起点とし、中国の友人交流し、美しい未来を共に切り開くことを期待している。

  邢鵬市長はビデオメッセージで次のように述べた。「遼の雪が解け、富山のチューリップが咲く兄弟のように親しく、共に春を待ち望んでいる」。新時代においても、日本と共に、友好の初心を忘れず、両市の友好協力、共同発展の新たな一章をつづりたいと述べた。

  同日、劉暁軍総領事は「2022砺波チューリップフェスティバル」開幕式に出席し、盤錦市砺波市友好交流写真展や砺波市民の太極拳パフォーマンスを見学し、砺波市市民の皆さんと親しく交流した。

  

  

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