「歴史を銘記し、共に未来へ」駐名古屋総領事館、中日平和友好交流会を主催
2025-08-04 09:07

8月3日、中国人民抗日戦争勝利および世界反ファシズム戦争勝利80周年を記念して、駐名古屋総領事館は「歴史を銘記し、共に未来へ」中日平和友好交流会を開催した。中国駐日本大使館公使趙宝鋼、駐名古屋総領事楊嫻が出席し、挨拶を行った。国会議員松田功、里見隆治、瑞浪市長水野光二、日中友好協会副会長岡崎温、および中部6県の平和友好団体代表、各界人士など140名余りが出席した。

趙宝鋼公使は挨拶で以下のように述べた。中国側は平和を愛する日本国民と共に、侵略歴史を歪曲・美化・否定するあらゆる誤った言動と断固として闘い、歴史の真実を共に守っていく。日本側が中国側と向き合い、中日四つの政治文書の精神を厳守し、両国関係が平和・友好・協力の正しい軌道に沿って着実に前進するよう推進することを希望する。

楊総領事は基調講演で中国が世界反ファシズム戦争勝利に重大な貢献をしたと表明し、日本の一部勢力が侵略歴史を否定しようとする行為を厳しく非難し、中部地方の友好人士が歴史の真実を語り続け、平和を守る努力を賞賛した。また、日本の若い世代が戦争記念施設を実際に訪れ、歴史の真実を理解し、受け継ぎ、歴史を鑑として平和を大切にするよう期待すると述べた。


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