10月18日、駐名古屋総領事楊嫻は岐阜県日中友好協会創立70周年記念式典に出席しました。杉山幹夫同協会名誉会長、大友克之会長、近藤昭一衆議院議員、野田聖子衆議院議員、柴橋正直岐阜市長、山下清司関市長、武藤鉄弘美濃市長など関係者80名余りが参加しました。

楊嫻総領事は、岐阜県日中友好協会創立70周年にお祝いを申し上げたと共に、同協会が岐阜県と中国江西省などの交流と協力の促進に貢献されたことを評価しました。また、同協会が引き続き「民をもって官を促し、地方をもって中央を促す」という伝統を発揚し、中日友好の社会基盤を育み、中日関係の長期的で健全かつ安定的な発展を推進し、両国国民が世世代代にわたり友好を続けていくという誓いを実践していくことを期待していると述べました。 

日本側の来賓は、両国の地方交流を非常に重視し、岐阜県と中国各地方との実務協力を積極的に推進し、両国国民の相互理解を深め、日中関係の改善と発展に貢献していきたいと表明しました。